2014-01-01から1年間の記事一覧
イタンジ株式会社は、不動産仲介業の再定義を目指し、11/4から「ヘヤジンプライム」という賃貸仲介サービスを開始します。※月額700円、東京23区で運用開始 この「ヘヤジンプライム」は、既存のサービスとは一線を画す、“新しい”賃貸仲介サービスです。では一…
最近、引っ越した家がとても不便な場所にあり、買い物難民になっている。そのためアマゾンを利用する頻度がとても高くなった。アマゾンは本当にすごい。生活に必要なものはすべて揃っている。昼に買ったものが、夜届く。配送手数料も無料。昨日、カード決済…
「今ある物件検索の仕方で、ユーザーは本当に欲しい情報を得られているのだろうか?」 これは僕が、常日頃から抱いている疑問だ。そしてその答えは、NOだと思う。少なくとも僕自身は、そう思っている。だから今回は、近い将来に流行るであろう、新しい物件検…
“一人”で気軽に内見をする。これから一緒に暮らす人と、“二人だけ”で部屋を見る。 セルフ内見って何?漫画でわかるセルフ内見の仕組み - 賢い人の部屋さがし HEYAZINE そんな新しいサービスを考えた。 部屋探しの経験がある人なら知っていると思うが、内見に…
22歳で1000万。これは貯金額ではなく、当時の僕の借金額だ。 8年前。僕は借金返済のため、サラリーマン生活を余儀なくされた。 ※写真は大学の時の自分 借金の理由は、酒・ギャンブルというような破天荒なものではなく、大学時代の起業が原因だった。当時は「…
HEYAZINEは、「仲介会社」を経由しないことで、「ユーザー」と「管理会社」が「直接」つながる仕組みをつくり上げた。 ◆通常の流れ :貸主 → 管理会社 → 仲介会社 →「一般的な賃貸ポータルサイト」→ ユーザー ◆HEYAZINE :貸主・管理会社 →「HEYAZINE」→ ユ…
HEYAZINEをつくる前、僕は「賃貸仲介会社」の社長だった。この経験があったからこそ、HEYAZINEは生まれた。今回は、なぜHEYAZINEをつくろうと思ったのか。それを話そうと思う。 □仲介会社の日課は物件パトロール 仲介会社を経営していたとき、僕は毎日“パト…
今日は私たちが運営するHEYAZINE(ヘヤジン)についてのエントリーです。一般的な賃貸ポータルサイトと何が違うのか。また、どういうサイトなのかについて書きます。 ■不動産流通のイノベーション、“賃貸直販サイト”HEYAZINE 今回はHEYAZINEの本質を伝えるた…
イタンジは昨年末から採用を本格的に始めて内定を順調に出しています。内定した方から入社するまでにどんな本を読んで勉強すればよいかと聞かれることが多かったので、私が実際に推薦した書籍を紹介します。 ■ビジョナリー・カンパニー2(要約)ビジョナリ…
マンションは経年による価格下落リスクがあるので、購入タイミング、購入エリアなどによって成功と失敗が大きく分かれます。タイミングは相場を予測する必要があるため、最適解を見つけるのは難しい一方、新築・中古の判断はある程度正解はありますし、エリ…
先月読んだハフィントンポストの記事が印象的でした。 「技術革新で仕事の5割が消滅」20年後の社会これからの20年で現在のアメリカの雇用の50%以上がコンピューターに代替される | Social Design News【ソーシャル・デザイン 公式サイト】 この記事によると…
今日は、目標達成のためにどのような経路をたどるべきか、について考えました。 結論を先に言いますと、私は最近、成功したら次のステージに挑戦するホップステップジャンプ型の打ち手はイケてないな、と思っています。 一般的には、Cという本丸の目標がある…
部屋探しのときに気になることや疑問があっても、うやむやのまま契約まで進んでしまうことってありますよね。賃貸で引っ越すのは生涯で1~2度程度ですし、不動産業界を経験していないとなかなか理解できない不動産取引特有の商習慣があるので、やむを得ない…
本日は全国縦断賃貸ビジネスセミナーの講師として、仙台に来ています。 仙台は5年ぶりで、前回はリーマン・ショックで不良債権化した賃貸物件を購入する案件での出張でした。最近、不動産市場は活況で、ファンドが都内の物件を購入したというニュースが多く…
イタンジはこの度、グロービス・キャピタル・パートナーズ、ニッセイ・キャピタル、SMBCベンチャーキャピタルの3社から約3億円の資金調達を行いました。役員3名だけの小さな会社にも関わらず、ベンチャーキャピタルのみなさんから高い評価を頂き、大規模…
IT業界において先行者の優位は、ネットワーク外部性によってもたらされると考えられている。 例えば、LINEのようにコミュニケーションプラットフォームが構築され、1億人のユーザーを集まると、LINEで連絡を取ることが多くのユーザーにとって一番便利になり…
私がイタンジの経営チームを作ったときに心がけたことは3つあった。 ・「誰とやるか」に強くこだわった ・「なぜやるか」を全員で深く共有した ・「何をするか」の前に、「どのようにするか」を決めた ポイント1:「だれとやるか」に強くこだわった 一般的な…
ビジネス書ではロジカルシンキングが問題解決の万能薬のように取り上げられている。しかし、会社を経営していると論理だけではたどり着けない境地があることに気づく。例えば、新規顧客を開拓しようと考えた時、クライアントへのアプローチ方法をMECEで洗い…
夕暮れ時、戸建の建築現場で余った木材を積み木のように使って一人で遊んでいる。 これは私が不動産に触れた最初の記憶だ。5歳頃の記憶だと思う。父は不動産業で起業して、母はその会社の経理をやっていた。今思うと生活のいたるに不動産があった。保育園が…